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一戸建て購入体験談

一戸建て住宅購入というと、私自身はまだ経験がありませんが、私の両親が今の家を購入したことぐらいですね。まだ。しかしながら今住む家ももうすぐ30年目に突入。最初はもちろん新築でした。建て売りのような物でしたが、実際のところモデルルームのような注文建築物件でした。

というのも、後々メンテナンスでダイニングのフローリングが一部フワフワしてるところがありまして、それを近所の工務店にうかがってみてもらったところ、建て売りでこんな作りはあり得ないということをいわれました。

実際のところどこかどうとかよく判らないのですが、30年近くたって、修理がどうしても必要だったのは、結局この一箇所ぐらいでしょうか。お風呂場は防水のタイル張りで多少クラックが入っているくらいで、目立ったひびもなく今日まで続いてきています。つくづく思うのですが、初めからメンテを後に想定しての設計や、付随設備を増やして何とかしようとするのは、どうも正攻法ではないし、結局コストが上がる割にその効果は低いような気がします。最初のころはどの部屋にも冷暖房はありませんでしたので、クーラーは必要になったらつけるといった感じでした。

私自身がまだ高校生ということもあり(年令がばれますね)、大学進学時には家を離れましたので、たいして追加で取り付ける物もなかったように思います。唯一悩まされたのが、押し入れの結露。これはもう買った年の夏がひどくて、朝から晩まで布団はしまえませんでした。今でも思うのは、注文建築の場合、先ず真っ先に居住空間と考えがちですが、実際に住んでみると今でも欲しい物は、実は収納場所です。これはいまでも切実な問題で、庭に20万くらいの物置を買いましたが、結局野外なので20年と持つことはなく、もう一度最近になって買い換えました。まあ、それでも40万で済むのですから、増築するよりはコストはかからないのですが、庭のスペース何せ小さいので、ドデカイ物置はやはり圧迫感はあるという感じです。荷物というのは処分しないと増える物ですが、しかしながらきちんと管理しないと使いたいときに、役に立たない物になります。

背丈ほどのクロゼットがあっても、むしろハンガーかけのバーよりも、調節可能な棚板が何枚かあったほうが使い勝手は良いものです。ほんとにデットスペースは、何もない空っぽのスペースにこそ生まれやすい。自分で取り付ければいいんでしょうが、クローゼットの壁がベニヤでしかも上にもう一枚重ねると、企画が変って部材が入らないとか、とにかく面倒。そんな都合よく幅の合う棚板なんて見つかる物ではありません。よくDIYの番組などで色々と工夫例が紹介されますけど、あれってそれがたまたまそこで売ってないと結局奔走する羽目になりますよね?使えるようで微妙というのがわたしの感想なんですが・・。

案外メーカーのような住宅が意外と規格物に強かったりするんですよね。

我が家というか実家は、いわば注文建築の状態でモデルケースとして建てられたようで、途中から担当工務店がかわり、建物と土地の購入担当不動産屋は別で、住んでから色々とごたごたしたのを覚えています。結局建物を担当した工務店がつぶれ、権利を他に譲る譲らないでもめたようですが、ローンを主に建物の方に重点的に組んだため後で思い切って完済して一応の解決を見ました。

知り合いに土地を借りて、上だけ建ててローンを組んでる人がいましたが、アパートに間借りしてるような物だとぼやいていました。やはり上物がローンであっても、土地だけは短期間にローンを終わらせた方が気持ち的には楽のようです。

照明ですが、これは何故かキッチンは始め水銀灯のようなハロゲンで、明るいのですが正常な明るさになるまで時間がかかり、しかも場合によっては天井の配線をいじらなければならないと聞き、これは本当に住む前に決めておくべきだと思いました。冷暖房などは後々つけても、その頃には効率のよい新製品がでますが、照明などはソケットの形状とかの企画がそうそう変るわけででもないし、しかも生活の上で一番基本ですから真っ先に決めておくアイテムだと思いましたね。

マンションだと置ける家具というのも、実は部屋の形状に左右されがちですが、こういった注文建築のような(うちはもどきですが)場合は、先ず変形のパターンあを撮ることはよほどの土地でないとないわけで、案外すんなりと収まる物だと思いました。

関係ないのですが、一戸建てを建てたら、観葉植物で”おもと”を置くと良いといいますが、四つ足の動物を飼うというのも家が安定し縁起が良いそうです。

メンテが楽な家より、むしろ基礎や建物の設計がきちんとしてる方が、結局はコストダウンしてる気がしますね。もちろんうちはツーバイフォーではないです。家も人なりですけどね。